フランソワーズのお衣装 その3(サファリルック)


 「サファリルック」なんて単語、今では死語のような気もしますが(笑)新ゼロ大百科には、そのように記述されてましたので、そのまま採用させていただきま〜す♪





 なかなかカッコいいお洋服なのではないでしょうか〜〜。新ゼロ大百科には、『機能性に富んだサファリルック』とあります(笑)。実は超ミニスカートですけど、フランソワーズは素敵に着こなしてます!モチロン、本物でこの配色だったらちょっと引きそうですけどね(笑)!!・・・まあ、私が描くと、実際に映像でみたデザインとちょっと違うような気もしないでもないのですが、これが限界です。ご興味の湧いた方は是非、新ゼロDVDをチェックしてくださいませ♪

 では、今回は左側からの解説です。
 まず濃い深緑とビビッドな赤の組み合わせは第5話『巨人よ眠れ 伝説の中に』から。ギルモア研究所での打ち合わせ時と、イースター島を訪れたときに着ていました。私のイメージでは紺だったのですが、見直すとどちらかというと緑でしたねえ。
 続いてのアイボリーに紅いシャツブラウス、青のスカートは第6話にて。南アフリカ、トランスバルを訪ねたとき。隣のシャツの色がピンクなのは、第15話でパルネシアに飛んだとき。研究所に向うとき、フランソワーズはガンボさんの家でお留守番でした・・・。(時々こういうことがあるんですよね〜。潜入捜査にフランソワーズを連れていかないなんて〜〜〜!!)
 次は・・・DVDを確認したら服が2種類でした(笑)。濃い目のピンクの服2種は、第20話でございます!!昔の彼女といちゃついてる(←違う!!笑)ジョーの身を皆で案じているギルモア研究所では、重ね着になっていないのです。一方、最後、ジョーが港でマユミ嬢&レバンとお別れするところを仲間と共に見守っているシーンでは、白のシャツブラウスを重ね着してます。ギルモア研究所内では、ブーツかどうか定かでない(描かれていない!)ので、ここはめんどくさかったためそのままブーツで。港のシーンは、確認したら、何となんとパンプスっぽかったので、急遽描き直しました・・・。

 きりっとした白に薄紫のクールなカラーリングは、22話、カラトリアにて。私的には、この色が一番のお気に入りです♪
 薄いピンクで白のタートルをインナーにしているのは、38話、アフリカにて。シーンといい、まさにサファリルックってとこですかね。このときは、男性陣も色違いのおそろいのデザインでした。男性陣の色はイマイチでしたけど(笑)。
 そして最後は、49話。ナイル流域(要はエジプトなんだろうか・・・。表現は、国名が“ナイル”っぽいんですが。)に向ったとき。このときも皆様、色違いのおそろいで・・・ジェットなんて真っ赤なスカーフまでしててほんとにお洒落♪でした!最初のほうと微妙に色を変えているのですが・・・わかっていただけますでしょうか??映像をみても、アイボリーのような、薄黄緑のような、微妙な色合いなのです・・・。

 こうやて、みればみるほど、新ゼロの衣装って奥が深いわ〜〜!!・・・と、感心してしまいます・・・!!

 

2010.2.22