またまたまた描いてしまいました・・・！　ほんとに、イギリス病です（笑）。　おかしいな〜。最初の絵を描いたとき、「今後ヘタリアのページがそれほど増えるとも思えない」とか書いてたくせに、もう4作目（汗）。　 “酒癖のわるい（らしい）イギリス君、Pubでくつろぐ”の絵です♪
　Pubって、実際は、どちらかというとビールのイメージかな〜・・・と思ったのですが・・・やっぱりウイスキーのほうが絵になるので、今回はウイスキーにしました。・・・マイ設定としては、是非スコッチで♪

　ヘタリアの登場人物たちって、結構ネクタイ着用率が高いです。まあ、設定上、会議なんかが多いから、かもしれませんが。　元々、男性のネクタイ姿は大好きなので、私的には結構嬉しいですね♪　シャツ、ネクタイにセーターとかいうカジュアルな雰囲気だったり、スーツの下に、揃いじゃない（毛糸みたいな)ベストを着ていたりするのが、気取りすぎていない感じがして、結構いいもんだな〜、と思います。　あと、言動は既に全然紳士じゃなくなっているイギリス君がかろうじて紳士と感じられるのが、服装なのかな〜、とも（笑）。　
　で・・・また、こういう格好でこういうシチュエーションなら、新ゼロジョーでもいけそう・・・とか思っちゃう私。　今回はちょっと髪型変えてみるまではやってませんけど！

　さてそれでは。ここで、ちょっとイギリス関係の思い出でも。
　イギリス人のエンジニアが日本に来たとき、歓迎会？みたいな感じで飲みにいきまして・・・そのとき、彼は日本のウイスキーをトライしてました。私はウイスキーの味はよく分かりませんが・・・彼は、「リザーブ」より「オールド」のほうが、スコッチっぽくて美味しいといってました。確か、リザーブのほうがお値段は高かったとおもうのですが・・・そんなもんなのね〜、と感心した覚えが。　ウイスキーにはアメリカ産とかもあると思いますが(バーボンとか？）スコッチのほうが辛口で好き、というのは夫の談。私はウイスキーは飲まないので、よくわかりませんが・・・。
　Pubの思い出、といえば・・・初海外(出張）・初イギリスのとき、昼食を食べに毎回Pubに連れてってもらったこと、でしょうか。　Pubは昼間もやってます。・・・それで昼間っからビール飲まされて（でも、1パイントのグラスで出てきたのを1cmくらいしか飲めなかった・・・）、午後はもう、仕事にならなかった情けない記憶が。　あと、必ず食後にデザート（＝すごく巨大）も頼む羽目になるのですが・・・あるとき、「もう食べられない！」とギブアップしたのです。そしたら「ケーキはやめて、アイスクリームで。」ということになってしまい、まあそれならとお願いしたら・・・なんと、ディッシャーで５つも６つもすくったものが、パフェの容器みたいなのに入って出てきました(涙）。もう、有り得ない量です・・・。やっぱり、欧州人の食は、日本人とは違う・・・・・・。　ちなみに。「マズイ、マズイ」といわれるイギリス料理（笑）。Pubのお昼ゴハン、美味しいわけではないですが、まあ、そんなにいうほどでも・・・というのが、かすかに残る、私の記憶です（笑）。ま、付け合せのChipsとグリーンピースが山盛りなのには閉口しましたけど。 でも、私的には、ドイツもイギリスと同じくらい不味いと思うし、フランス料理も外れると(＝口に合わないと）結構辛い・・・。どこ行っても美味しい♪と思ったのは、イタリアとスペインくらいじゃないかなあ・・・・・・。
　ところで。・・・いつもPubで飲まされていたのは、『Bitter Beer』。イギリスではこれがポピュラーなのだ、と説明されました。ヘタリア原作には、「イギリスでは、ビールといえばエール」と書かれていたので、あれ？？？と思ってちょちょっと調べてみたら、Bitterは、エールの一種なんですね！納得！！ちなみに、Bitter Beerは、日本でポピュラーなビールと比べると、ちょっと色が濃い（茶色っぽい）感じです。で、あまり冷えてなくて室温に近いようなのを飲んでました。　まあただ。ちょちょっと調べると、近年はイギリスでもラガーがポピュラーになってきているとも。　・・・なので、“Bitter”って、地方のオジサマたちのこだわり、なのかもしれませんね（笑）。　
　ちなみに、ビールがおいしい♪って思ったのは、私はベルギーが最初です。。。　クリークとか変わった味のも美味しいですが、「白ビール」（現地語でなんというか忘れた・・・）が飽きがこなくてよかったです！　機会があったら是非、お試しあれ〜〜♪