ツンデレイギリス♪





 新しいフォトショでの1作目です。 いや〜、疲れました(笑)! 古いソフトと同じ機能を探すのも大変でしたし、微妙にその機能の効果も変わっているっぽくって、同じように仕上がらない!(汗)・・・ですが、ともかく、ソフトの詳細もよくわからないままに描いてみました〜! もちろん背景は、写真の加工です(笑) もともと苦手なせいもあり、最近は背景を描こうなんて気はさらさらないですね(笑) 場所はヴァチカン博物館のオーディオガイドを借りたりするところだったかと思いますが・・・こんな感じで切り取ると、駅とか、どっか街中のようにみえませんかね・・・?
 
 で、なぜツンデレなイギリスを描きたくなったかといいますと・・・ヘタリアの大感謝祭DVDで、各声優さんが「投げキッス」を披露するコーナーがあって、それに触発されてしまったためです(笑)。 ここでの、イギリス役の声優さんのキッスがもう、ほんとにかわいらしかったのです! 本当に照れて強がって・・・ちゅ♪ みたいな感じで・・・! その様子はイギリスのキャライメージにもぴったりだったんですけど、きっとあれはご本人の性格から来ているのではないでしょうかね。 さすが、“ツンデレをやらせるなら・・・”とかいうランキングで一位になったらしい?方だけあります(笑)。
 ま、ともかく、それで・・・ちょっとぶっきらぼうなイギリスくんでも描いてみようかと思いまして。 もうちょっとかわいらしい感じにしたかったのですが、ちょっと表情はコワくなっちゃいましたね〜!
 照れるシチュエーションとして花でも・・・と思って描いたこの絵。 でも・・・ヘタリアのシチュエーションを考えると、あまり女性に花を、って感じでもないですよねえ。同盟を組もうとしたときにドイツ、日本に花束持って行ってましたが・・・残念ながらどっちもオトコだし(笑)。 ま、相手がオトコでも、十分にツンデレな感じではありましたが!

 さてさてそれで。全身像を描いてもページに載せると、顔とかもう、どうでもいいくらい小さくなってしまっているのですが・・・この元絵は、すごく巨大です(笑) ・・・というわけで、恒例のアップも載せておきます!




 ・・・原作でも時々でてくる、いわゆるイギリス英語とアメリカ英語。PCのスペルチェックは完全にアメリカ英語で、イギリス式のスペルだと怒られますよね(笑)。 やはりアメリカ英語のほうがメジャーなんでしょうかねえ。でも、日本って、結構英米語入り混じってますよね・・・??? たとえば・・・たぶん中・高校英語って、(少なくとも私の時代は)アメリカ英語だったのではないかと思います(秋=fallと習った・・・)が、巷では、Autumunセールとかいう表現もよく見かけます。 
 私の場合は、入社以来使ってきた装置がイギリス製だったので、毎日のようににらめっこしていたマニュアルは「イギリス英語」だし、付き合うエンジニアは皆イギリス人でした。・・・すると、なんだか中途半端にイギリス英語が頭に入ってしまったんですよね。で、昔論文書いていた時にも、”analyse”とか書いて直されたり。(アメリカ式だと、analyze) でも、私はやっぱり、「どっちを選ぶ?」というときには、気持ちとしては、イギリス式記述を選んでしまいます(笑)。やはり思い入れもあるような。 ・・・本当は中途半端に混じっているのが一番よくないみたいなのですが・・・この辺はもう、まったくわかりませんねえ。
 そのほか、私が感じた英米の違い。 まず・・・アメリカでは「You are welcome」って、よく聞きましたが、イギリス人からは聞いたことがない気がします。Thank youというと、イギリス人の場合“OK”とか、“No problem”とか・・・そんな返事が多かったように思います。 私が最初に付き合った外国人はイギリス人でしたから、「あ〜、いまどきはあまりYou are welcomeって使わないのか」と思っていたのですが(日本人も、あまり“どういたしまして”って使わないし・・・)、その後訪れたアメリカでは“You are welcome”って返されて、逆にびっくり(笑)! あと、聞き取れなくて聞き直すときとか、イギリスではPerdon?よりSorry?を使ってたんじゃないかな。 もっと英語が堪能だったら、英米のいろんな面白い違いが楽しめるのではないかと思いますが・・・私が気づいたのはそんなもんで。
 ちなみに・・・イギリス人がみんな、美しい?わかりやすい英語をしゃべると思ったら、これはまた大間違いですね! 昔、イギリスの北のほうの出身のエンジニアと会話した時に、ほとんどすべての言葉がわからなかった、という情けない思い出があります! ええもちろん、私のヒアリング能力に問題があったのは確かです。でも・・・私が思うに、彼の英語って、絶対、英語版「東北弁」だったんですよ! だからきっと・・・なおさらわからなかったんです!!  少々こもるような話し方・・・やはり、寒い地方って、口を大きく開けてはっきりしゃべらなくて、こもったような発音になるんじゃないでしょうか・・・???


2012.03.14
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