元老院議員・ティベリウス



後継ぎにと考えていた孫二人に死なれた失意のアウグストゥスから跡継ぎに指名され、政界に復帰したティベリウス。
このとき、ティベリウス45歳。

ロードス島での優雅で気ままな生活・・・(かどうかは分かりませんが)ともかく家出生活に終止符を打ち、
ここから彼の新たな苦難の日々が始まります。
一応イメージとしては・・・パラティーノの丘のお屋敷のテラスあたりからローマの街を望み、
決意も新たに元老院に向かう、というような感じです。

45歳というと・・・そろそろ白髪も目立ってくるし、顔の皺も深くなってくるし・・・で
本当はもう少し年をとらさないといけないのかもしれませんが・・・相変わらず往生際が悪いです(笑)
でも、この辺は個人差だと言い張ります!!
きっと、風光明媚なロードス島の生活ですっかり若返ったと勝手に予想・・・!

トーガの紅い縁取りの入れ方が、どうもよく分からないのです。縁取り、といっても、“ROME"では、縁に近いところに
太いラインのように入っていますし。どこかで見かけたのは、“胸の辺りで縁取りが十字に交わる”とかいう一文。
一体、どう巻きつければそんな形になるのやら・・・
で結局、無難そうな位置で。もう間違ってても知りません!!
それから、背景はもう、適当。がんばって書く気力など既になく。
そういえばどこかで・・・復帰後のティベリウスの家は、マエケナスの屋敷跡の一部、って見かけたような気も??
そうすると丘の上ではないのかなあ・・・???

ちなみに。実はもう少し下のほうまで描いていました。全身はよく分からないので断念(笑)