ユリアに誘惑され、落とされていくティベリウス・・・

多分・・・いえ絶対！ティベリウスから手を出したのではないと思うのです！
伝記の記述の雰囲気では（よくわからないながら・・・なのですが）
どうも、ティベリウスがつい手を出してしまった、というよりは、
“最終的にティベリウスはユリアに屈した”という感じがします。
・・・・・・なので、『絶対ティベリウスは不可抗力だったんだ！』という思いで
また絵を描いてしまいました（笑）
ティベリウスの悲壮感が、足りないでような気もしますが・・・
まあ、初心な少年というわけでもないので、この程度のシチュエーションのうちは
この程度の反応でもいいということにします！！



で、しまった！！と思ったのが・・・前回のおえび絵のティベリウスの衣装。
元老院仕様のトーガですが、襟元に、紅い縁取りはこないんです！！！
ローマで買った絵本の怪しげなトーガの絵につられて、思わず襟元側に
色をさしてしまったのですが・・・あれはうそです。
でも今回のは大丈夫なはず・・・です。
で、短衣に紅い色が入っている場合もあるようなのですが
派手なことが嫌いなティベリウスだから、わざわざそんな紅い色つきの短衣は
着ないと思って（・・・単に色を差すのが面倒だったというのもあったり、笑）
ここでは白一色にしました。