新ゼロ(昭和カラー版009)への思い
こちらも、いまさら〜〜な感じもあるのですが・・・でも、私にとっては、ゼロナイファンの原点ともいえる作品なので(笑)やはり、その思いは一度は語っておきたいと考えまして。まあ、所詮戯言でしかありませんけど!!・・・ですので、いろいろな深い考察その他は、他のサイト様でお楽しみいただければ・・・と思います。ただ、“愛”はあると思います・・・よ!?
・・・初めて新ゼロを見た日のことは覚えていません。・・でも、DVDになったものをみてみると、1話のエンジン音の記憶はあるので、多分1話からみていたのでしょう。・・・多分、“再集合”というシチュエーションだったから、自分が初回からみているという自覚がなかったのかもしれません(笑)。 子供の頃、ジョーとフランソワーズは憧れでした。ジョーの瞳に、甘い声に、いつもどきどきときめいていたことを覚えています。そして、フランソワーズの亜麻色の髪、水色の瞳にも。本当に二人が好きで・・・だから二人には素敵なカップルでいてほしい、と、子供ながらにいつも期待していました。でも、時々起こる浮気事件(笑)・・・いえ、ゲスト女性とのあれこれには本当に本当に胸が痛んだのでした! 気になる二人の関係のほかに、とても心に残る・・・といいますか、子供心に重かったのは、やはり“サイボーグであることの苦しみ、哀しみ”でした。この頃は、サイボーグは異端の者たちという雰囲気が強く、人々のために戦いながらもその人々に疎まれるという宿命がとても辛かったと思います。各メンバーの過去についても結構掘り下げられていて、サイボーグの哀しみと相まって、なんともいえない情緒・・・みたいなものがあったように思います。 ですが・・・SFという認識はなく、初めての原作を購入したときに“SF”と書いてあって驚いた記憶が!(笑)そして、その原作も一部は読んだのですが、何しろ子供のころなので、まとめ買いなんて出来るはずもなく・・・そのままいつの間にか忘れ去って大人になってました。結局原作を全て読んだのは、平ゼロが放映された数年前なんです。 もちろん、原作の奥深さは別格なのです。でも・・・子供の頃の鮮やかな思い出は、やっぱり新ゼロ中心であったことは確か。 ・・・というわけで、ゼロナイの中でも、ちょっと特別な新ゼロへの思い(と、書いているうちにあらすじ紹介っぽくもなってしまいましたが)、もしよろしかったら覘いてみてください。
1.宇宙樹編(1) 第1〜4話まで ・・・new!
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