2008年イスタンブールの旅
(2008.7.27-8.1)




 今年も真夏の旅です。今回は、ローマ帝国終焉の地、イスタンブールへ。危ないからなのか?ヨーロッパのように、一都市滞在の完全フリーのツアーは見つからず、結局半分はガイド付き観光でした。そして飛行機は関空発、カタール・ドーハ乗換え。中国やインドの上空を飛び、アラビア半島に足を踏み入れたという、初めての経験。今回は自分の両親を連れての旅。気が緩んでいるのか、ドジの連続でしたが、その旅の記録、もしよろしかったらご覧いただければ幸いです!


☆旅の予習

 当然、学生時代は世界史など薬にしたくもなかった私。あまりに予備知識がなかったので、今回は、塩野七生さんの“コンスタンティノープルの陥落”を読んでいきました。オスマン・トルコにビサンチン帝国が滅ぼされる経緯が生き生きと描き出されています・・・。そうすると、自然と興味は、ビサンチンとスルタン・メフメット(本の中ではマホメットと記述)2世関連になります。ですがやはりローマとトロイ好き。旧ローマ帝国関連やトロイからの発掘品なども外せません!!



☆ 27日深夜〜28日 日本脱出!ドーハ→イスタンブール
 

 機内の映画で、襟さんの“The Other Boleyn Girl”を観ました!も〜う、ヘンリー8世ったらひどいのです(泣)。女性に対してはもう、冷たいのなんのって。でも、やっぱり襟さん・・・かっこよかったです♪トロイのヘクトル同様、高貴な役柄でしたが、ヘクトルのときのような悲壮感、儚さよりも、偉大な王としての力強さや威圧感を感じます。そこにまたドキドキ♪・・・まあ、詳細な感想は、日本で公開された後にでも書いてみたいと思います!
 あ、もうひとつ、ちょっとだけ観たのが、“ベン・ハー”で、戦車競走のところだけ(笑)。長い話ですし、字幕も日本語ではないですから、とても全部観る気にはなれませんでした!・・・ともかくこの話、ティベリウス帝の時代なんですね。(普通はイエス・キリストの時代と言うのでしょうが、笑)よって、戦車競走で優勝した主人公ベン・ハーを称える皇帝としてティベリウスが登場しました。・・・でも、何だかドン臭い皇帝でした。・・・期待してはいけないと思いつつ、やっぱり残念・・・。

 
 さて・・・ドーハ。アラビア半島。飛行機とターミナルの接続は全てバスなので、嫌でも外に出る羽目に。到着したのは明け方・・・のはずなのに、既に蒸し風呂状態。すごい熱気と湿度でした。こんなところで生活している人は偉いよ〜!! 


 

  ではではここから、イスタンブールの旅の本番で〜す!

  
☆ 28日 1日目  
以下は、長くなるので別ページとします。日にちをクリックしてください    

   到着〜(城壁〜)トプカプ宮殿(昼食)〜ブルーモスク


☆ 29日 2日目  その1(アヤソフィア)    
             その2
(ガラタ橋以降)   
  アヤソフィア〜ガラタ橋〜エジプシャンバザール〜昼食( シルケジ駅)〜グランドバザール〜ハマム(トルコ風風呂)体験
 〜ベリーダンスショー

☆ 30日 3日目   その1(ルメリ・ヒサール〜考古学博物館)  
                   その2(考古学博物館(その2)以降)  
   

 ルメリ・ヒサール〜考古学博物館〜タイル博物館〜地下宮殿


☆ 31日 4日目    ・・・NEW!

 ドルマバフチェ宮殿前 〜 ガラタ塔 〜 ヴァレンス水道橋 〜 ドンドルマ(のび〜るアイス)
(〜 アタチュルク空港)



☆ 31日夕方〜8月1日 帰宅(イスタンブール発、ドーハ→関空→羽田・・・)

 もうくたくたでした〜・・・




☆ おまけ   イスタンブールのネコたち  ・・・NEW!